冬休みメキシコ旅行グアダラハラ編
日本に一時帰国した後、年末から日本人の留学生とメキシコに向かいました。ルートとしては、グアダラハラ→グアナファト→メキシコシティ。西の方から順番に回っていく感じ。
都市間の移動は長距離バスで、大体各4時間くらいで着きます。メキシコはバスが発達していて、料金が安い割にはバスの中も快適で、飛行機で移動するよりずっと良いと思いました。
今回は最初に訪れたメキシコ第二の都市、グアダラハラ編。旅行編なので写真成分増し増しです。
空港に着くと大勢の人が家族とか親戚の帰りを待ってました。メキシコ人めっちゃ家族大事にしてそう。
宿は全都市Airbnbで確保しました。割と安めでもちゃんとした宿。
同じ宿に泊まってたおばちゃんが余ったからってトルティーヤを揚げたみたいな食べ物くれました。記念撮影もしてくれた。優しい。全体的にですが、メキシコの人は向こうが英語話せなかったりこっちのスペイン語が拙くても頑張ってコミュニケーション取ってくれる感じがします。
町歩きをしつつ有名?らしい聖堂へ。ヨーロッパで見るのとは結構雰囲気違います。向こうの方が荘厳な感じ。
教会の中でもライトアップして飾り付けしちゃう感じね。ステレオタイプで勝手に陽気なメキシコ人っぽいとか思ってしまう。でも旅行通して全体的に陽気で良い意味でおせっかいな人が多かったと思います。
ハリスコ州(グアダラハラがある州)の市庁舎にも行きました。階段を上ると見えてくるイダルゴの壁画が有名。ぬーってそり出てきます。
こんな感じで露店も結構出てます。
小さめなショッピングモールみたいな所もあって、自分でアクセサリーが組み立てられそうな不思議な店も発見。
次は旅行の醍醐味、ローカル市場に突入。
野菜果物売り場。
精肉店。動物の皮とか豚の頭とかそのまま売ってて歩いてると結構すごい臭いがします。豚の頭どうやって料理するんだ・・・?
上から見るとこんな感じ。
靴とか服を売ってるフロアもありました。偽物かと思ったけど妥当な値段がついてたのでたぶん本物。
市場の中の屋台みたいなところでメキシコ来てから初タコス。
これで50円くらい。トウモロコシの淡白な感じと肉、野菜にソースの辛味、ライムの酸味が絶妙に効いてめちゃくちゃ美味いです。
そのあと入った市場の中のレストラン?みたいなところで食べたチキンの揚げ物。これもソースがめちゃ美味しくてトルティーヤと合います。
夜になると教会周りの広場がライトアップされます。
夜ご飯もタコス。本当に美味しい。
このパンみたいのはTorta Ahogada、スペイン語で溺れたサンドイッチ。グアダラハラのご当地フードで、サンドイッチにソースをぶちまけた料理。美味い。
実はこの日は31日大晦日で、いい感じに人が集まって年越しできそうなところを探したんですが全然見つかりませんでした・・・。
というわけでバーに入ってテキーラで年越し。
ハリスコ州はテキーラの名産地。蒸留酒の中ではテキーラは好きな方ですが、写真の茶色い方(熟成期間が長いAñejoと呼ばれるタイプのテキーラ)がめっちゃ美味しい。塩とライムで飲みます。
翌朝はせっかく日本から持ってきたので蕎麦を茹でて麺つゆを蕎麦湯で割って食べました。遅刻気味の年越し蕎麦。
完全に素蕎麦。けど出汁がめちゃ体に沁みます。アメリカには存在しない味。
この日はバスで30分くらいのトラケパケという都市へ。民芸品が有名らしいコロニアルな感じの雰囲気がする都市。
教会の感じも結構違います。
街並みは鮮やかな家が多くてカラフル。
壁に絵が描いてあったり。
電柱に骸骨の絵。
カフェもオシャレな感じ。
休憩でアイスクリーム屋さんに入りました。
安いし大きいし美味しかったです。テキーラ味とかモヒート味とか不思議な味があって面白い。モヒートはさっぱりしてて日本でも夏に食べたいくらい。
お昼は屋台で溺れてない方のサンドイッチ食べました。
市場では観光客用にお土産が色々と売ってます。メキシコで色々と市場行ったけど、品揃えとか雰囲気はここが一番好きでした。
その後もしばらく街歩き。
かなり遠くまで歩いて「なんでアジア人ここいるんだ?住民なん?そんなことないよな?」みたいな目で見られまくりました。
お土産屋さんにある大量の種類のテキーラ。
バイヤーとかこういう所で買って帰りそう。
夜ご飯は近くの観光客向けのレストラン。
スパイスが入ったフルーツポンチにテキーラを加えて飲む料理。名前は忘れてしまった・・・。
牛肉のスープ。トルティーヤと一緒に。メキシコのレストランでは無条件でトルティーヤが出てくることが多いです。
食べた後は屋台で卵ケーキみたいな味がするプリン。器が結構カワイイ陶器なんですが、周りを見ても返さなくていい様子だったので持ち帰りました。本当に返さなくて良かったのか・・・?
最後はマリアッチと呼ばれる演奏集団?の歌を聴いて帰宅。メキシコ音楽の雰囲気めっちゃいいです。
最終日は近くのカフェで朝ごはんを食べてバスでグアナファトへ。
朝ごはんはエンチラダ。肉をトルティーヤ生地で包んでソースをかけた料理。見た目の3倍はお腹にたまります。
食べ物の写真ばっかりな気がする・・・。でもメキシコ料理本当に安くて美味しい。次回は今回の旅行で一番気に入った街、グアナファト編。
冬休み一時帰国編
冬休みが終了、アメリカに帰国して明日から新学期スタートです。履修する授業もだいたい目星がつきました。
寮の部屋は前は3人でしたが、今学期はオーストラリア人のルームメイトが帰ってしまったのでアメリカ人と2人です。前学期はルームメイトとそこまでたくさん話せたわけではなかったので、今学期はガンガン話すのを目標にします。前はネイティヴ2人の会話はリズムが速かったりスラングが多かったりで会話に入るのが難しかったり、各自マイペースな時間が多かったりでたくさんは話せなかったです・・・。せっかく身近にネイティヴがいるんだから話さないのはもったいないね。
後は授業外でもスペイン語の勉強を頑張るのと、ワークアウトを試験前とかにサボらないようにします。
今回からブログは冬休みの振り返り。日本に一時帰国→メキシコ旅行→キューバ旅行→アメリカ帰国、の流れ。今回は一時帰国編です。
一時帰国の主な目的は、インターンとかボスキャリを経て結局どこに就職するのかを決めること。めっっっちゃ悩んだけど帰国前ギリギリに決めました。働き始めてみたい感ともう少し学生でいたい感が半々くらい。就職が見えてくると結構将来のことを考える時間も増える気がします。やりたいことが全部できるほど人生長くない・・・。人生3回くらいは欲しい。
他には家族とか友達と飲んだりどっか行ったり。4か月ぶりの帰国でしたがなぜか言うほど懐かしい感じはありませんでした。ついこの前までそこにいた感じ。不思議。これが冬休みに帰らずに9か月後の帰国だったらまた変わっていたのかも。意外と4か月は短い。
後は恋しかった日本食を食べまくりました。
こんな感じとか
鰻とか
寿司とか。
アメリカに留学して実感したこととして、食事はめちゃくちゃQOLに影響するということ。アメリカの食事は味が単調でそのスペクトル上でしか調整されない感じ。しかも味が薄かったり濃すぎることも多い。日本みたいに絶妙な味付けは存在しないし、変に頑張って味付けしようとすると大体失敗してるイメージ。頑張ってもできないんだから味付けは俺らに任せておとなしく肉とかトウモロコシを作っててほしい(めちゃくちゃ偏見だし人によって違うのは分かってるけど、食事は日本がかなり他国にマウント取れる分野だと思ってます)。
日本人だから日本の食事が好きなだけじゃないか、という説もあるかと思いますが、日本に来た海外からの観光客の食事の満足度は統計的にも圧倒的に高いらしいです。食事ばっかりは日本が最高だと心の底から思ってます。
次回からは冬休みに旅行した国を駆け足で振り返って新学期に突入します。
Thanksgiving day シカゴ旅行編
ちょっと間が空いたけど、Thanksgiving day旅行最終回。今回はシカゴ編。例によって写真多めで。
最初はairbnbを取ろうと思ったんですが、値段が高騰していたのでホテルの方が安いくらいでした。若干の贅沢をして久しぶりにちゃんとしたホテルに宿泊。
こんな感じのラウンジがあって、
勝手にコーヒーとかチョコとかドライフルーツを取れるスペースがあります。幸せ。
シカゴ自体はLabor Dayで一回観光で行ったので、今回はThanksgiving特有のことや前回取りこぼした観光地を中心に回りました。トロント旅行の疲れも残っていたしホテルの部屋も良い感じだったし外が激寒だったので、休んでいた時間も結構多かった気がします。
トロントからシカゴに到着した翌日は朝からダウンタウンで行われたパレードを見に行きました。市のパレード?のような感じで、コスプレした人が踊っていたり、地元の子供たちが出し物をしたり、馬が走っていたり。
吹奏楽もいます。
前回行ったミレニアムパークも再訪しました。
ビーン再び。
前回来た時はなかったスケートリンクが誕生してました。
夜になると巨大なクリスマスツリーのライトアップも。
有名らしい噴水。寒すぎるからか水はとまってました。前回見逃したということでリベンジで見に来ました。
夜のミレニアムパークから見るビル群は中々キレイ。
街はすでにクリスマスモード全開で、ホテルの近くで開かれてたクリスマスマーケットにも顔を出してみました。
ドイツ風のマーケット。
クリスマスの飾りだけをやたらと売ってる店もありました。
見てるだけでかわいい。
金曜日には、ブラックフライデーで色々な物を安くゲットするチャンスということで、少し遠出して大型のショッピングモールまで行きました。
電車の切符がオシャレ。
駅からは友達が車で送ってくれました。道がめっちゃ混んでます。さすがブラックフライデー。
1時間くらいかけてやっと到着。
基本的には店に入場制限がかかっていて、入口に立っている人の誘導に従って列を作って一定人数ずつ入店する形です。人気の店だと店に入るだけで30分以上かかるようなこともありました。
冬に向けてアウトドアショップでスノウブーツをゲットしました。5000円引きくらい。これで来学期の頭に雪が降っても安心。冷え性の足先の味方でもあります。
最終日はキャンパスへのバスが午後発だったので、午前中を使ってシカゴ美術館へ。
何なのかはよく分からないけど有名らしいステンドグラス画。
浮世絵のコーナーもありました。結構広かったです。海外では一ジャンルとして分類されてるようです。
スーラの有名な絵。近くで見ると圧巻。
こんな感じでシャンペーンへ帰還。休日が終わると3週間くらいで授業が終了、すぐ期末試験です。思い返してみると4か月1セメスターあっという間でした。
Thanksgiving Day トロント旅行後編
前回のナイアガラ観光の翌日。この日はトロントのランドマークタワーであるCNタワーに皆で登りました。東京で言うスカイツリー的な存在。
こんな感じ。シカゴと割と似てる・・・?
ちなみに、アメリカからトロントに行っても公用語も雰囲気もそこまでは変わらないので外国に行った感はそんなにないです(第二言語がスペイン語からフランス語になるくらい?)。
初日に行った島も見えます。
こういうタワーではお決まりの下が見える透過ガラス。
外から見えるところ。一瞬出ましたが、標高の高さも相まって壮絶な寒さだったので即退散しました。
こういう系のタワーはどこに行っても大体同じ感じがしますが、なんだかんだで行くたびにそこそこ満足度は高い気がします。
あと、今回はカメラ持ってる友達が皆の写真を撮りまくってくれました。ありがとう。
ここから先は街歩きとか適当にとった写真とか。
各地のお土産屋さんにはクマの大きい人形が設置されがち。
少し歩くと若干のヨーロッパっぽさがある地区もありました。
犬のオブジェ。
近くのスタジアムでアイスホッケーの試合がありました。こんなオブジェもあるし、カナダでは盛んっぽいです。
CNタワーは遠くから見るとこんな感じです。
ショッピングモールの装飾。カナダとかアメリカは日本よりもクリスマスモードの始動が早い・・・気がする。
サンタの家的な何か。中には入ってないです。
クリスマスモード全開。
Thanksgiving Day トロント旅行前編
今回は旅行記事なので長め&写真多め。
アメリカでは11月の3週目くらいがThanksgiving day(感謝祭)の前後で、1週間丸々学校が休みになります。こっちの学生は普通は自分の家に帰って家族と一緒に過ごすらしいですが、我々留学生はそんなことはできず、寮の友達と旅行に行くことにしました。
ちなみにステイしている寮はこの期間は開かないので締め出されます。必然的に旅行に行ったり友達の家に行くか、一部の開いている寮に一時的に入れてもらうことになります。ひどい。
旅行先はいくつか候補がありましたが、普通だと中々行く機会がない、距離が近いし航空券も安いという理由からカナダのトロントをチョイスしました。やたら寒い時期に入ったくせに北上するのはアホじゃないかという話もありましたが、結果的にはトロントの方が暖かい時期だったのでラッキーでした。
宿はairbnbで中心部のマンションの部屋を借りて、夜は皆で飲んだり映画を観たり。ただ自分は他の若いメンバーに比べてすぐ疲れて眠くなりがちだったので夜はテンション低めだったと思います。20歳の壁。
初日はのんびり街を歩きつつ、トロントから少し離れたところにある島に行ってきました。
船で20分くらい。普段は乗らないから、船に乗るだけで少しテンションが上がります。
島の岸はこんな感じ。冬が近いのでさびれた感じがあるけど、逆にエモい。
島の港からはトロントのスカイラインが一望できます。これが見たくて皆来た。
一週間くらいここに住みたい。島暮らししてみたい願望あり。
なんとなく雰囲気がある公園とか。
ゲームや小説に出てきそうな庭とか。
夏は泳げるらしいビーチ。冬なので誰もいませんでしたが皆で写真撮りました。
2日目はナイアガラの滝へ。トロントからバスで片道2時間くらい。
めっちゃデカい。結構遠くにいても霧雨みたいに水がかかってかなり寒い。
船に乗って滝の近くまで行けるツアーがあるらしいですが、0度近い気温の中参加するのは本当頭おかしいと思います。今回は寒すぎて断念。
太陽が出ると川に虹がかかります。キレイ。
洞窟みたいな所を通って滝の近くまで行けるコースに参加しました。黄色いポンチョが配布されます。雨というより、台風の時に水が顔にかかってくる感じ。それくらい水の勢いが強い。
近くから見る巨大な滝は圧巻でした。
滝を見た後は全員ぐったりして近くのレストランで休憩。
他の4人がホットチョコレートを頼んだ流れを完全に無視してカプチーノを頼んだせいで店員に散々いじられる。
この後はお土産を買ったりご飯を食べつつ、夜にライトアップされた滝を見に行って終了。
色が赤だと地獄に降る滝みたいでなんとなく禍々しい・・・。
前半はここまで。日本でずっと暮らしていると旅行先としてカナダをチョイスすることはそんなにないので、この機会に行けて良かったと思います。
キャンパスタウンのハロウィン
超久しぶりの更新。最近中間試験やボストンでの就活イベントが目白押しで、過労死寸前の状態でブログを更新する時間がありませんでした・・・。やっと3週連続の中間試験とそのど真ん中にあったボストンキャリアフォーラムが終了して、明日からサンクスギビングです!
ボストンではキャリアフォーラム終了後のちょっとした時間を使ってMITを留学中の友達に案内してもらいました。
MITのキャンパスとメインの(?)建物。ボストンはシカゴよりはだいぶ暖かいです。
ザ・理系って感じのオブジェ。有名な写真スポットらしいです。友達と一緒に記念撮影しました。
シャンペーンの季節感的には2週間前くらいからせっかく秋が来て木々がきれいに色づいてきたのに、ボストンから帰ってきたら完全に冬になってました。最高気温は大体毎日0度前後くらい。
辛うじて残ってる紅葉。もっとちゃんと秋のキャンパスの写真を撮っておけば良かった・・・。
今回は半月遅れくらいにはなるけどもアメリカ、キャンパスタウンのハロウィンの様子をいくつか。
ステイしてる寮の中庭でハロウィンパーティーみたいなものがあって、カボチャをくり抜いたり、スモアを炭火で焼いて食べたり、スカルにデザインしたり。こっちのキャンパスはこういうちょっとしたイベントが頻繁にあるのが良いですね。
友達作のカボチャとスカル。
ハロウィンが近づくと寮のロビーもこんな感じで露骨に装飾が施されます。
当日は食堂もハロウィン仕様。
サラダバーの横に突如出現した大量のM&M。ちなみにこっちの人ははみ出てるとかこぼれてるとか気にしないです。
目玉ケーキ。
カボチャクッキー。
まさかの百味ビーンズ。
他にも大きめのパーティーがあったり、キャンパスを変な格好した生徒が歩き回ってたり。ただ基本的にこの時期は中間と試験で死にかけてたのであんまり外出できてませんでした・・・。
秋の写真が少なかった反省を生かして、できるだけ写真多めに撮っていこうと思います。
咳が止まらなくなった話
ついこの前中間試験が終わったかと思いきや、来週から3週間連続で1つずつ中間試験があります・・・。なんだこれ。
課題とか就活に追われつつも、自分や友達の誕生日が集中していたせいで遊びに行く時間も多かったり。
今回は風邪をひいてすぐ治ったものの、いつまでも咳が続いて大変だった話を。
例によって寮で風邪が流行し、ルームメイト経由で感染。2,3日ですぐ良くなりましたが、咳だけがずっと治らず、2週間くらい苦しんでました。
部屋のエアコンがついていたり、急に寒い場所に行ったりすると咳がひどくなったので、日本でもよくあった咳喘息のようなものだと思ってましたが、全然治らず・・・。しかも見た目結構苦しそうだから友達にも心配される。
何もしないのもよくないと思い、Walgreensというアメリカではよくある薬局(スーパー?)まで買い物。咳止めと総合風邪薬を買おうとしてレジに持ってくと、スタッフが一言。
「ID見せてー」
薬を買うのにIDが必要なんてことは知らず、結局この時は買えませんでした。後からアメリカ人のルームメイトに聞いたら、アルコールが入ってる薬が結構あって、そのせいで年齢確認が必要らしいです。せっかく体調悪い中、しかも土砂降りの中行ったのに・・・。
というわけで翌日パスポートを持参してリベンジ。したのに今回は年齢確認されませんでした・・・。まるで日本で20歳になった瞬間に居酒屋で年齢確認されなくなるかのよう。というわけで咳止めを入手しました。
ろびたっしん・・・?未だに読み方がよくわからん。
日本ではあんまり見ないシロップタイプ。こっちではアルコールのショットみたいな感じで飲む薬が結構多いです。
ついでに咳止めシロップ。これめちゃくちゃいいです。喉ちょースースーする。大量購入して日本に持って帰りたいくらい。ただ根本的解決にはならず。
結局全然咳が止まらず、大学の保健センターに行くことに。オンラインで予約して、症状を書いて、学生証をスキャンしてチェックインして待合室で待つだけ。簡単。
最初にスタッフの人に問診されて、そのあとちゃんとしたお医者さんが出てきました。英語で病院にかかるのが初めての機会でちょっと緊張。単語が分からなかったら嫌なので、使いそうな単語を診察前に少し調べておきました。終わってみると案外簡単で、また海外で医者にかかる機会があってもなんとかなりそう。
花粉とか埃のアレルギーのせいで鼻がやられて、それが根本的な原因で咳が止まってないと思う。という診察。乾燥しているし周りはトウモロコシだらけだし、埃も結構あるし。というわけで、咳止めに加えてアレルギーの薬ももらいました。
こんな感じのかわいい袋に入れてくれます。診察はタダで、薬も安い。市販の薬クラスのやつもなぜか追加でタダでくれました。
基本的にはこの3つを飲みます。朝用と夜用、咳止め。
ちなみにアレルギーの薬は飲むとめちゃくちゃ眠くなり、薬を飲み始めてから授業での寝落ち率が急上昇しました。こっちでは東大と違って授業中に寝てる人がほとんどいません。教授の心象悪くなったら嫌だなぁ・・・。
でもこの薬と診察のおかげで咳はだいぶ収まりました。困ったときはおとなしく病院に行くの大事。