冷え性男子大学生の留学記

オリエンテーション週間

1週間のオリエンテーション期間が終了し、今日からついに授業が始まりました。今回はオリエンテーション週間の内容なり出来事なりを。

 

イリノイ大学は留学生も大量に抱えるマンモス校なのでサポートがめちゃくちゃ充実してます(他のアメリカの大学がどうかは知らないけど)。留学生や新入生同士が知り合えるようにイベントをたくさん企画してくれたり、大学内の施設の使い方を教えてくれたり、SIMカード購入や銀行口座開設のブースがあったりします。最低限のオリエンテーションに参加していれば必要なものはだいたい揃います。親切。

 

留学開始にあたってゲットしたものは以下。

・学生証:これを使って寮に入ります。買い物とか食堂でもこれがあればキャッシュレス。というかおそらく現金は受け付けてなさそうです。バスに乗るときもこれを見せればタダ。だいたい何をするのにも必要な絶対失くしちゃいけないやつ。

SIMカード:電話ができて、データが1月10GBで月5,000円。日本にいた時の契約よりは安いけど割高感は否めない・・・。インド人留学生が2GBで2,500円くらいのもあるよ!って教えてくれたけど2GBはちょっと不安でした。ちなみに留学生の中でインド人は中国人の次に多いと思います。

・銀行口座:大学と癒着、もとい提携している銀行があって、大学関連の支払いは手数料なしでやってくれるそうです。まだ支払い場面が来ていないので使い方はわかりません。

 

オリエンテーション期間にやらないといけなかったのは

・ビザステータス維持のためのチェックイン

・健康診断(注射器3本分の血液を突然とられました)

・入学式(留学生だけでなく1年生も参加)

入学式はキャンパス内にあるどデカいホールで行われます。東大は武道館で入学式をやった気がするんですが、イリノイ大学はあれくらいの大きさのホールをキャンパス内に保有してます。バスケの試合とかもここでやるらしい。

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↑入学式。歓迎のマーチング演奏。

 

毎晩イベントがあって、こんな感じで色んな人が遊べるようになってます。写真を取り損ねたけどボウリングとかアーケードゲームとかもありました。あと飲み物や軽食もばらまかれます。

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最終日には大学のメインエリアでサークル勧誘の集まり。膨大な数の生徒とサークルが集まってごった返します。東大よりは勧誘が控えめな印象。東大みたいにアメフト部がスクラムを組んで新入生をせき止めるようなことはないです。文化系、スポーツ系の団体以外にボランティア団体や自治団体、後は民族ごとの団体が多かったのが日本と違って印象的でした。

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こんな感じで人がたくさん。気温33度。日本よりマシとは言えまぁ暑い。

何のクラブに入るかは全く決まっていませんが、何かしらスポーツ系はしたいのと、コミュニティを増やすためにもう1つくらい入っておきたいなぁ・・・。

今回はここまで。